2011年3月26日（土）、ひろしまね園芸福祉協会と合同園芸フェスタを開催しました。

3月26日（土）、広島市立植物公園にて、「植える美-ingくれ」と「ひろしまね園芸福祉普及協会」の合同主催による園芸福祉フェスタが開催されました。

参加者は島根県邑南町や広島県三次市、呉市などから約40名。 初級園芸福祉士の研修や交流、情報交換を目的として、植物公園専門員の藤本専門員による講習や、参加した初級園芸福祉士による実践事例発表会などが行われました。

午前は、日本園芸福祉普及協会の吉長理事長の挨拶に続いて、藤本専門員による講習会が行われました。藤本専門員は、園内の植物の植栽計画や手入れなどについて講義。参加者からの質問にも丁寧に回答されている姿が印象的でした。

午後からは参加者による実践事例発表会が行われました。内容は以下の通りです。

・「農が支える！子育て支援と園芸福祉」NPO“土と風の舎” 渋谷雅史さん
・「くるみ邑美緑での活動」“ふぁいん倶楽部” 宮本昭枝さん、高橋三保子さん
・「たまご会での活動」“植える美-ingくれ” 北村真征さん
・「私の園芸福祉活動　よもやま話」“植える美-ingくれ” 松田純子さん

その後、藤本専門員の指導のもと、植物園の花壇で実技講習。季節の花を楽しみながら植えることができました。